かずの子のマチ留萌フェスタに参加しました。(2025年5月5日)

 今日はこどもの日。今年もかずの子のマチ留萌フェスタに参加しました。

 留萌市は加工品かずの子生産量日本一のまちです。
 かずの子は子孫繁栄を願う縁起物であり、2016年には市議会で「留萌市かずの子条例」が可決され、かずの子の消費拡大と地域経済の活性化、郷土愛の醸成等の諸政策が進められています。

留萌市のゆるキャラ「かずもちゃん」。 屋内遊戯施設「ちゃいるも」もにぎわっていました。

 一方で、昨日総務省が公表した本年4月1日現在の15歳未満の子供の人数は、前年より35万人少なく1363万人で44年連続の減少となり、総人口に占める割合は11.1%で51年連続の低下となったそうです。

 子供の割合が一番低いのは秋田県で8.8%、次は青森県の9.8%、そして北海道が9.9%と三番目に位置づけされています。

 留萌市をはじめ留萌管内は、冬の天気は厳しいものがありますが、海も山もあり、食べ物がおいしく、子どもが伸び伸びと暮らせる環境も年々整っていると感じます。全道どの自治体を見ても、皆努力をしています。そうであっても、子どもの割合は年々減っていく現状を見るとき、まだ努力が足りないのだと痛感します。

 個人に対して結婚、出産を求めることは出来ませんし、どのような人生を歩むかは個人がそれぞれ決めるべきことです。結婚、出産を望みながらそれが出来ずにいる要因を取り除くことは、行政、議会が責任もって取り組まなくてはならないことです。

 子育て世代の一人として、私も日々悩むことがあります。悩む以上に幸せを子どもたちから与えられていると感じます。自分自身の経験も踏まえ、子どもたちはもちろん、親も元気に暮らせる社会をつくりたいと、フェスタの賑わいを見ながら感じました。

いつもお世話になっているオステリア・チーボの浜谷マスター、横山さんと。
加藤水産さんのカズノコ商品。私はからしマヨネーズが大好きです。
井原水産さんのカズノコ。「カズチー」は今や全国区の商品となりました。
かつて留萌駅に置かれていたカズノコのオブジェが井原水産の直売店に置かれていました。

 道の駅るもいのチャレンジショップも先月末にオープンし、これから賑やかな季節を迎えます。皆様、是非お越しください😊

北海やん衆の工藤博仁さんと。「いかめし」、「ほたてめし」が絶品です。

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