日本語の難しさ。(2024年1月14日)

 今日は午前中、大変お世話になっている方のお母様の告別式に参列した後、留萌市内で一か所、増毛町内で一か所、出席を許された町内会の新年交礼会に出席。
 昨年12月からの大雪への対応や、石川県能登半島地震の発生を踏まえた留萌管内における地震・津波への備えなど、皆様と意見交換が出来ました。

 午後2時からは増毛町で開催された北海道国際交流・協力総合センター主催の日本語学習支援者養成講座in増毛に参加。

今日の会は、地域にお住まいの技能実習生をはじめとする外国の方々に基礎的な日本語学習のサポートの仕方等を学ぶものです。

・お正月のお休みは何をしましたか?

・日本で驚いたことは何ですか?

・好きな食べ物は何ですか?

等、基礎的な設問に皆で答え、話題を広げていく形の講習です。

私の入ったグループにはインドネシアとミャンマーの方がいて、好きな食べ物はチョコレートと辛いラーメンという点が不思議なことに私とも共通しており、大いに盛り上がりました。

外国人材の皆様は地域にとって欠かせない存在であり、彼ら、彼女らなくして特に地方経済は成り立たないといっても過言ではありません。しかし壁になるのはやはり言語。日本語は漢字、平仮名、片仮名と三つの文字があり、漢字一つ見ても読み方が複数あります。多くを語らずとも相手の事情を慮る日本固有の文化から、曖昧な表現も多く見られます。

そんな難解な日本語学習の支援方法を、地域に住む私達が私達が学ぶことは、とても重要であると気づきました。

その後初山別村に向かい、初山別村商工会新年交礼会に出席。昨年4月の統一地方選で留萌市議に初当選した田村裕樹市議も一緒に参加してくれました。

武田弘樹商工会長、宮本憲幸初山別村長に続き、私も祝辞の機会を頂きました。

石川県能登半島地震に参加された皆様が心を痛めておられ、道北日本海側での地震をはじめとする災害への備えについて意見を交わしました。
今年は新たにイントロクイズもあり、大いに盛り上がり、元気を頂きました。大変な状況は続きますが、自分達に出きることを一つずつ積み重ねて参ります。

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