地域の絆を守る郵便局。(2024年2月3日)

 コロナ禍を経て、実に5年ぶりの通常開催となります。本日は留萌地区郵便局長会・同夫人会の新年交礼会にお招きを頂き、出席させて頂きました。

長谷川勇恵会長のご挨拶。

 留萌管内には27つの特定郵便局があり、それぞれの地域コミュニティを守る上で重要な役割を担って下さっています。都市銀行はもちろん地方銀行の支店も十分にない地域では、ゆうちょ銀行のATMを頼ることが多く、そうした地域の郵便局では、特に高齢者の方が特殊詐欺の被害に遭わないよう、局員の方が丁寧に寄り添う姿を見かけることがあります。

 一方で郵便事業を取り巻く状況は厳しさを増しています。様々なコストも上昇し、配達員をはじめ担い手不足の問題もあります。LINE等、携帯電話でやり取りすることが増えた今、特に若年層では年賀状を出すことも減ってきています。

 しかし郵便局がなくなれば、人口の少ない地域の過疎化は一層進んでしまうでしょう。私は留萌管内の27の特定郵便局の内、特に僻地にある郵便局に極力郵送物をもっていくことにしています。微々たるものでしかないと思いますが、私も出来る限り地域の大切な財産である郵便局を支えて参りたいと思います。

来賓として挨拶する機会を頂きました。
来賓として来られた稲津久代議士、長谷川勇恵会長と。
令和6年留萌地区郵便局長会役員の皆様。
令和6年留萌地区郵便局長夫人会役員の皆様。

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