親への感謝。 (2025年4月5日)

 本日、47歳の誕生日を迎えました。お祝いのお言葉を寄せてくださった皆様に感謝申し上げます。

 人として、また父親として年齢を重ねるにつれて、実家の父のことを良く考えるようになりました。

 父が今の私の年齢に達した時、私は17歳の高校二年生でした。悩みもありましたが、勉強に部活にと、青春を楽しく過ごしておりました。

 1995年は阪神大震災が年初にあり、その後地下鉄サリン事件が発生し、日本社会は大変な混乱にありました。その頃の父も、酪農経営のこと等、母と常に相談しながら苦労していたのだろうと想像します。今の私が、自身の選挙戦略等について常に妻に相談するように。

 当時の父も多くの困難や悩みを抱えていたものと想像します。しかし、私たち子どもには何もそれを感じさせませんでした。父の姿からは常に「何も心配するな」という言葉が、オーラとして発せられていた気がします。 

 そして今日、あの時の父の年齢になりました。

 妻をはじめ家族に対しても、道議の立場を与えて下さった地域の皆様に対しても、安心を与えられる政治家になるべく、日々努力を積み重ねて行きたいと思います。

 写真は留萌市内の私のパワースポット、海のふるさと館の駐車場から見える日本海と暑寒別岳です。

 晴れた日、この景色を見るのが大好きです。何があっても動かない山、天気によって激しく変わる海。

 確固たる不動心と、柔軟な対応力の二つを持って、これからも歩んで参ります。

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