草の根の交流が平和の基礎。(2023年7月19日)

 北朝鮮によるミサイル発射がやみません。本日未明、北朝鮮西岸付近から2発の弾道ミサイルが発射されたと防衛省は発表しています。

 一週間前の今日、今年で30年となる北海道南西沖地震が発生した12日にも、被災された方々の神経を逆なでするかのような暴挙に出ています。

四方を海に囲まれた日本は、自然環境上この上ない防衛の利点を持っています。しかしその反面、隣人の大半は何かと難しい国々ばかりです。

隣人の振る舞いを全て無条件に見過ごすことは出来ないにせよ、清濁併せ呑みながら付き合うしかないのも事実です。あくまでも日本の誇りを守りながらですが。

今日は留萌市国際交流協会の令和5年総会に出席しました。

総会の後の懇親会で、私は閉乾杯の役割を頂きました。

留萌市のような小さな地方のまちでも、草の根の交流を大切にし、コロナ禍であっても、ウクライナ情勢が勃発した後でも、コミュニケーションをとることの大切さを訴え、行動し続ける自治体があります。

政治、行政の究極の使命は、人と人とが殺し合うことのない世の中をつくることだと、私は考えています。水戸繁男会長をはじめとする留萌市国際交流協会の取組が、世界平和構築のために小さくない貢献が出来ることを、私は確信しています。

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