6月の最終週は、留萌管内の市町村長と市町村議会議長の皆様で構成される留萌地域総合開発期成会の要望活動が行われます。
私も地元道議として、26日の留萌市内での留萌開発建設部並びに留萌振興局、27日の道庁における要望会に同席を致しました。
留萌管内は一次産業を基幹産業とし、量は少なくとも質の良い農水産物を供給することで全道の発展に貢献している地域です。また留萌港付近に石油の備蓄施設があり、道北地域に向けて日常生活に欠かせない日用品の供給等、目立たなくとも必要不可欠な役割を果たしている地域でもあります。
一方で、道路網をはじめ交通インフラの脆弱性はかねてから指摘されており、5年前の夏に発生した集中豪雨により、数日間管内が分断された事例があります。今は「小平防災事業」という、管内の大動脈である国道232号線の強化事業が進んでおりますが、引き続き国の支援が必要です。
留萌管内が良くなれば、北海道、日本が良くなります。この観点から、必要な支援を求めて参ります。
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