2021年もありがとうございました。(2021年12月31日)

 本年も残すところあと5時間半ほどとなりました。

  大晦日の今日、留萌地域はものすごい豪雪に見舞われ、多くの方々が雪掻きで大変な想いをされていることと思います。私も今朝から数度作業をし、自宅前で車が動かなくなく事態に見舞われました。

 除雪業者の皆様はもちろんですが、オミクロン株の流行はじめコロナ禍に対応して下さっている医療従事者の皆様、不足の事態に備えている警察、消防、海保、自衛隊、行政の担当者の皆様など、年末年始もお仕事をされている方々に感謝申し上げます。

 自民党留萌支部・あさの貴博連合後援会合同事務所は28日に仕事納め。この日は朝から田村裕樹所長と掃除をし、神棚の飾りつけをし、今年一年、無事に活動できたことに感謝し、お参りをしました。

 本年最大の政治イベントは10月31日に当開票された第49回衆議院選挙です。皆の頑張りの結果、稲津久代議士が5期目の当選を果たされ、一番の目標を達成できました。

 歴史的な高温少雨が一次産業に及ぼしている影響は甚大であり、そのリカバリーを稲津久代議士、比例で当選をされた渡辺孝一代議士とともに地域が一丸となって進めていこうとした矢先に、水田活用の直接支払い交付金の見直しが示され、農業の現場には大きな不安が広がっています。

 政府の意向と地域の実情が一致しないことは多々あります。それを質すのが政治家です。

 水田政策の見直し案に、地域の実情を反映させていくことが、来年以降の最大の課題の一つになると考えます。

 変異株オミクロン株の流行によるコロナ禍の悪化も気が抜けません。今年だけでも北海道では二度の緊急事態宣言、三度のまん延防止等重点措置が講じられました。感染拡大→飲食店の営業自粛という同じ構図を来年も繰り返すことは避けなくてはなりません。これまでにも講じられてきた拡大防止と経済活動の維持を両立させるための政策に期待します。

 課題は尽きませんが、2021年はとても充実した活動を送ることが出来ました。支えてくれた後援者、支持者の皆様のお陰です。共に北海道発展のために議論し、歩んでくれた留萌振興局はじめ道庁の皆様にも感謝申し上げます。

 現時点で、天気はやや落ち着いていますが、この正月は天候に注意しながら行動しなくてはならなくなりそうです。

 年に数度しかない家族と過ごせる時間を大切にしながら新年を迎えたいと思います。

 皆様、本年もありがとうございました。どうぞ良い年をお迎え下さい。

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