昨日、石破総理は辞任を表明されました。これにより、総裁選が行われることが確実となりました。日程は今月22日告示、10月4日投開票という日程が有力視されています。
石破総理に対しては多くの批判もありましたが、死ぬ気で国を守ろうと考え、1年の間懸命に務められたことは間違いありません。批判はさておき、そのご労苦に敬意を表したいと思います。
来月にかけて政局に時期になりました。今の政局が地域の課題を解決し、国を守るために必要な政治体制を整えるための必要な手続きであると、自民党所属国会議員の皆様は皆こう考えている信じ、良い結果を待ちたいと思います。
今日は常任、特別委員会の後、今年4月18日に従来の研究会から格上げする形で発足した「一般道道苫前小平線整備促進期成会」の要望活動を道庁建設部に行いました。

またその後、道見泰憲道議会建設委員長と、建設委員会委員の伊東尚悟道議にお時間を頂き、同区間の事業化の必要性についてお話を聞いて頂き、ありがたいご助言を頂きました。


令和4年に事業化に向けて研究会を立ち上げ、5年に現地視察を市、6年は毎月事業効果に関する研究を行って参りました。地元の熱意を受け、道としてもこの度、現時点での費用対効果の概算を調査してくれることとなり、大きな一歩を踏み出せたと考えます。

国においても、道路の公共事業を行う判断基準に、従来の「走行時間の短縮」、「走行経費の低減」、「交通事故の減少」の3指標に加え、「時間信頼性の向上」、「脱炭素への貢献」という新しい視点を加えることとなりました。
国の新たな動きも踏まえ、建設部の皆様と共に、当期成会として事業化に向けて一層努力して参ります。
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