来年度政府施策及び予算の要望活動を行いました。(2025年11月20日)

 19日から20日にかけて、北海道議会水産林務委員長として、主に道内選出国会議員の皆様、水産庁、林野庁を訪問し、来年度の国の施策及び予算に関する要請活動を行いました。

藤田仁司水産庁長官と。
船橋利実参議院議員・自民党水産部会長と。
岩本剛人参議院議員と。
伊東良孝衆議院議員・前内閣府特命担当大臣と。
鈴木宗男参議院議員と。
鈴木貴子衆議院議員・自民党広報本部長と。
長谷川岳参議院議員と。

 要請項目は主に、
○漁業資源の早期回復及び漁業経営の安定
○道産水産物の活用及び活力ある漁村地域の形成
○森林整備の促進

等です。

 スルメイカのTAC管理に関する不公平感のないルールの策定、秋サケ資源の回復、ブルーカーボンの推進、トド等による海獣による漁業被害への対応、森林吸収対策の促進、ルールに反した違法開発行為への厳重な対応等、本道の水産業、林業振興に向けて必要な施策に対する国の理解、支援を求めました。

 日中関係が極めて厳しい状況を迎え、一度再開した日本産水産物の中国への輸出もまた厳しい局面に入ったようです。

 何よりも面子を重視する中国は様々な手段を駆使して自国の正当性を訴えています。不愉快なことも多々ありますが、心は熱く、頭はクールに、情報戦に負けることのない対中外交を外務省、政府が展開してくれることを願います。

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