政治資金規正法改正法案が成立しました。自民党としても様々検討を重ねた上でこの内容の法案を提出し、成立に至ったものと考えますが、政治資金を収支報告書に記載しないという悪しき慣例が、誰の発案によっていつ頃から行われてきたのか、なぜそれを正すことが出来なかったのかという、真相解明は未だなされていません。これがしっかり行われない限り、自民党に対する信頼回復は実現しないと、私は考えています。
昨日、道議会が開会しましたが、議案調査等の為、本会議が開催されない今日は地元に戻り、遠別町議会議員の皆様と意見交換の時間を頂きました。
遠別町は人口2,300人ほどの、一次産業を基幹とするまちです。
4月末には新たな子ども遊戯場とテレワーク施設を兼ねた「とんがりかん」がリニューアルオープンする等、子育て支援と働き方改革の推進に熱心なまちでもあります。
また人口の５％ほどにも上る100名を超える外国人技能実習生が住んでおり、多文化への理解促進をどう進めるかという点も、議員の皆様から投げかけがありました。
その他にも、政治不信を招いている自民党の政治資金不記載問題、一部議員によるパワハラ疑惑等に対しても厳しいご意見を頂きました。
明後日から各会派による代表格質問が始まります。今定例会では私は質問する順番は回りそうにありませんが、地元選挙区で寄せられた声を大切にし、道庁に伝えていきたいと思います。
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