本年もありがとうございました。(2022年12月31日)

令和4年も大晦日を迎えました。毎年この日を迎えると感じることは、時の経つのが何と速いことか、ということです。

今年最も衝撃の強かった出来事は、ロシアによるウクライナ侵略です。戦争が起こる背景には様々な要因があるにせよ、武力によって自分達の意志を実現させるという暴挙に、世界に影響力のある大国が出ることがあり得るということが明らかになりました。そして、安全保障理事会をはじめとする国連は、このような事態にたいしてなす術がないこともわかりました。

この戦争の落としどころがどこにあり、いつ停戦が実現するのかはわかりません。日本はじめ世界のあり方に責任を持つ国々は、ロシアに対して一日も早く暴挙を止めるよう、粘り強く働きかけてほしいと願います。

このような国際情勢を受け、国内、道内にも甚大な影響が及びました。ガソリン等の日常生活に欠かせないものや海外から輸入する肥料、飼料の価格も高騰し、ありとあらゆる産業に大きな負の影響が出ています。

道議会でも今年度当初予算に加え、6つの補正予算を可決させ、道民生活、産業の下支えを図って参りました。来年は統一地方選の年であり、2月に始まる第一定例会では、基本的に人件費などの固定経費に必要な予算である「骨格予算」が提案され、知事、道議が決まった後の定例会で政策的な肉付けのされた予算である「政策予算」が審議される見通しです。骨格であっても、道民生活を守るに足るものでなくてはなりません。

来年、私自身も改選を迎えます。改選後に改めて立場を与えてもらえるかどうかは、有権者の皆様のお考え次第です。私は、与えられた二期目の任期を最後まで全うしつつ、これまで取り組んで来たことを訴えて参りたいと思います。

大晦日の今日は、残された仕事を事務所でこなし、自宅の掃除や買い物などで時間があっという間に過ぎて行きました。昨年の大晦日は大雪となり、家の前で雪掻きに忙殺されたことを思い出すと、穏やかな年末となったことがとても有り難く思います。

今日の日も、警察や自衛隊、海保、消防、医療従事者の皆様等、不測の事態に向けて備えて下さっている方々がいます。365日24時間、任務について下さっている方々に感謝し、今年一年、充実した活動が出来たことに後援会、支持者の皆様に感謝し、新たな年を迎えたいと思います。

来年も宜しくお願い致します。

釧路の義理の兄が手作りの鏡餅を贈ってくれました✨

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