16日に道議会第二回定例会が開会し、20億8,800万円の補正予算が提出されたのに加え、国の補正予算を受けた物価高騰対策の為の追加提出も後のなされると思われます。
イラン情勢はようやく停戦の道筋が見えてきました。しかし、経済状況の厳しさはすぐには変わりません。道民生活と産業を守るため、議論に臨んで参ります。
休会日の昨日は地元に一端戻り、燕昌克議長をはじめとする留萌市議会議員の皆様と旧留萌高校を視察しました。





旧留萌高校の視察は令和4年5月に行って以来4年ぶりとなりましたが、道教委留萌教育局の方々の定期的な点検のお陰もあり、4年前と比較しても、想像より各施設は傷んでいないと感じました。
旧留萌高校は平成12年にこの校舎が竣工され、平成30年3月をもって留萌高校と留萌千望高校との統合により閉校となりました。
グラウンドは中学校部活動の地域展開の実証事業として令和5年度から地元の野球チームに活用してもらう道筋が付き、また屋内体育館も夏の期間、留萌高校のバレーボール部やバドミントン部の練習に使われたこともありました。
旧校舎も無償、有償で活用される事例も近年できつつありますが、道教委が望む売却のめどはまだついておりません。
現地視察の後、振興局に移り意見交換を行いました。

旧留萌高校については、民間企業が購入の判断を下せるようにするには、現時点で約1億6千万円との評価がだされている施設購入金額と同程度、またはそれ以上の費用が見込まれる水回りや電気施設の改修等も考慮した対応が必要ではないか、校舎内に残されているピアノなどの備品だけでも有効活用は出来ないのか等の意見が出されました。
現時点で、北海道教育委員会が公表している廃校舎は6つあり、その中で旧留萌高校が竣工から閉校までの期間が最も短いことが明らかになっています。平成30年3月で廃校となってから、私は特段大きな関心を寄せることなく、道教委と熱心に利活用について意見交換をしたこともなく、また市議会の皆様と視察を行ったのも令和4年になってからです。私自身の取組、認識の甘さを悔いております。
廃校校舎情報のページ – 教育庁総務政策局施設課
後悔して立ち止まるよりは、未来に向けて動く方が地域の為です。何としても利活用の道を見出したいと考えております。
またその他に、「みらいの教員育成プログラム(留萌モデル)」や道教委が小中学校を回る教育指導訪問、また教員の人数が少なく、身近に先輩教員に相談できる環境にない地方の若手教員をサポートするバーチャル空間を用いた取り組みについての説明も頂きました。
非常に意義深い視察、会議でした。皆で力を合わせ、旧留萌高校の利活用と、留萌市・留萌管内の教育充実を進めて参ります。
視察の後は留萌市議会へ移動し、市議会議員の皆様に道政・市政に関する情報共有と意見交換の時間を頂きました。


私から本年度の道・留萌振興局の取組の事例として宿泊税を活用した取り組みと、留萌管内産木材の付加価値向上の取組として行われている木材の水中乾燥等についてご説明しました。
市議の皆様からは、市内における各道道の整備や道営住宅の利活用の状況、横断歩道のラインの整備、更には旧留萌高校以外の閉校した道立高校の活用状況等について質問を受けました。
これから随時、管内の町村議会議員の皆様との意見交換を行って参りたいと考えております。基礎自治体の市町村と広域自治体の道の連携を深めるには、互いに民意を代表している議会議員間の意思疎通、情報共有が重要であると改めて感じました。




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