今日は留萌管内市町村長、市町村議会議長の皆様との意見交換会が初山別村で開催されました。
管内選出道議として私もいつも声をかけて頂いており、今日も管内の皆様とお会いすることが出来ました。
管内市町村長の皆様からは、本年元旦に発生した石川県能登半島地震へのそれぞれの支援や、震災発生を受けた備えなどについて状況の報告がありました。
来賓であり研修会の講師としてお話をされた留萌開発建設部の高橋一浩部長から、第九期北海道開発計画の説明があり、その中で各開発建設部の中に設けられた「地域共創(きょうそう)チーム」について言及がありました。
留萌管内については、「観光」「物流」「ゼロカーボン」の3つの切り口から、市町村、振興局、開発建設部並びに各団体が協力し、地域振興を図っていくとのことです。「観光」に関して、担当の藤田謙二次長から「豪雪、大雪を観光資源にしたい」との発言があり、私も大いに同感するものです。
昨年12月からの大雪によって、留萌の地名は全国区のものになったと感じています。これを地域振興に活かさない手はありません。
私も皆様と共に、地域にとって厄介者でしかない大雪を富を生み出すものへと活用する道を考えていきたいと思います。
その他にも、出席者から千歳市に出来るラピダスが地方の人材不足に拍車をかけることへの懸念などについて意見が出されました。今月21日から始まる道議会第一回定例会での議論に大いに参考して参ります。
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