長崎が永遠の最後の被爆地であり続けるように。(2025年8月9日)

 80年前の今日は長崎に、3日前は広島に原爆が落とされました。

 当時の長崎と広島の人口はそれぞれ約24万人と35万人。長崎ではその約3割にあたる約7万4千人、広島では4割に当たる約14万人の方々の命が1945年までに失われました。

 長崎では、「永遠に最後の被爆地に」とする祈りが捧げられています。世界各地を見渡すと、長崎以外の地域が新たな被爆地となりそうな流れが残念ながらつくられつつあります。

 核兵器が実際に使用するという過ちを繰り返す国が今後出てこないよう、唯一の被爆国である日本が主導的役割を果たすべきです。

 今日の留萌は良い天気で、私の好きな海のふるさと館駐車場から見える海は輝いていました。

 80年前の広島も快晴だったものの、原爆投下によって黒い雨が降ったそうです。

 留萌の青空、青い海を見て、犠牲となられた方々の安らかお眠りを念じ、核兵器の廃絶、世界平和の確立に向け、極めて微力な自分でも声を挙げ、行動して参りたいと強く感じました。

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