令和8年第一回定例会が始まりました。(2026年2月20日)

 今日から令和8年最初の道議会定例会である第一回定例会が始まりました。

予算案等を提案する鈴木直道知事。

 鈴木直道知事からは以下の予算案が提案されました。
 令和8年度当初予算3兆1,681億930万6千円(一般会計)

 来年度予算案は、「暮らしの安心」と「未来を見据えた挑戦」の二つのテーマが掲げられ、それぞれに以下の重要政策が提示されています。

○暮らしの安心
△安全・安心な暮らしの確保…288億円
ヒグマ対策推進費6億500万円
→出没・捕獲対策に加え、AIやICTによる出没時対応の効率化・省力化によりヒグマ対策の強化を図る
北海道防災情報システム改修費2,200万円
→カムチャッカ半島沖地震による災害対応の振り返りを踏まえ、災害対応の効率 化・迅速化を図るため北海道防災情報システムの改修等を行う

△「こどもまんなか社会」の実現…496億円
プレコンセプションケア普及啓発事業費200万円
→プレコンセプションケアの概念を広く普及するための広報・啓発等を行う
主体的な学びのモデル創出普及事業費300万円
→道内小中高において主体的な学びが実践できるよう子どもの声を生かした授業改善の取組を行う

△個性を活かした持続可能な地域づくりと地域を支える人づくり…95億円
北海道ふるさと住民移住促進事業費3,000万円
→移住相談に係る対話型AIチャットボットの導入やプロモーションを実施する
道立高校の魅力向上プロジェクト事業費3,000万円
→道立高校の特色を活かし、地域と連携した魅力向上・発信の取組を実施する

○未来を見据えた挑戦
△地域との共生や環境との調和を前提とした良質な投資と産業・人材の集積…93億円
AI―DXスタートアップ促進事業費7,700万円
→AI等のデジタル技術を持つスタートアップ等の力を積極的に活用し、地域課題解決及び産業振興を図る
洋上風力関連産業創出事業費1,500万円
→高い経済波及効果が見込まれる洋上風力関連産業の集積の為、海外風車メーカー の製造拠点誘致や道内外関連企業の参入促進を図る
△農林水産業(食)・観光など地域産業の生産性向上や戦略的・持続的発展…755億円
農業分野におけるAI・DX推進事業費1,300万円
→担い手の減少や労働力不足が進む中、本道農業が持続的発展をしていくために誰 もがAI・DX技術を駆使したスマート農業技術を活用できるよう環境を整備する
北海道ブルーカーボンクレジット創出促進事業費2,600万円
→漁業者等のJブルークレジット取得を促進するため水中ドローンを活用した低コ ストなCO2吸収量の測定手法の確立等に取組む

 また当初予算に先立ち、国の補助金からなる2,831億円あまりの令和7年度補正予算も提示され、急を要するものであることから本日冒頭で先議され、可決しました。

令和7年度補正予算2,831億3,748万5千円

(主な内容)
●道民生活応援ポイント給付事業費…168億711万3千円
➡物価高・エネルギー価格高騰の影響を受けている道民の負担を軽減するため、食料品等の購入に利用できるポイント等を給付する
●地域公共交通事業者・運送事業者臨時支援事業費…10億8,360万千円
➡物価高の影響を受けている交通事業者や運送事業者を支援する
  ・バス(乗合・貸切) 2万円/台
  ・タクシー     1万3千円/台 etc
●配合飼料高騰対策支援事業費…31億8,302万千円
➡配合飼料価格の高止まりの影響を受けている酪農畜産経営を支援する
  ・配合飼料800円/㌧
●漁業用燃油価格対策事業費…8億9,968万千円
➡燃油価格の高止まりの影響を受けている漁業者を支援する
  ・燃油1,000~8,500円/kl
●林業・木材産業物価高対策事業費…4億5,238万4千円
 ➡燃油価格の高止まりの影響を受けている原木生産事業者等を支援する
  ・省エネ化・省力化機械導入経費の1/2以内を補助

 今定例会で私は一般質問の機会を得られることとなりました。

 本日提示された予算案に対し、地元留萌管内をはじめ全道的な視点に立ち、地域から寄せられたことを基に質問を組み立てて参ります。

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