政治に休みはない。日々目まぐるしく変化する国内外の情勢に対応する政治家にとって、定休日というものは基本的にありません。
議会公務がない時はお休み、ということにはならず、地元選挙区を基本に、様々な日程が入ります。招待、案内を頂くものから、自ら出向くもの等様々です。
しかし政治家も人間です。家族との時間を一切なくして働くことを誉とするライフスタイルを否定はしませんが、小さい子どもを持つ私としては、時に政治活動を離れ、家族と過ごす時間こそ大切にしたいと考えております。
正月の三が日のうち、元旦を除いて2日、3日は家族と過ごせる数少ない日です。今日は昨年に続き、浅野家ファミコン大会を開催しました。


こういう時間を持てるのは今時期、一年に一度だけです。
小学生1年生の時、初めてファミコンを買って貰った時の興奮を今でも覚えています。当時はテレビの裏にあるよくわからない装置に金具を挟めていました。テレビの質に画像の質も左右されていた気がします。初めて買って貰ったソフトは任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」とハドソンの「スターソルジャー」。ソフトのパッケージの箱を見るだけで興奮したものです。
当時我が家のルールは、ファミコンの時間は一度に1時間で週に1日。とはいっても、ゲーム大好きな子どもがそれで収まる訳もなく、姉に「あんたからお父さんに言ってみて」と、父親に特別許可を得る役割を何度かやらされた記憶があります。
時はあれから40年ほど。我が家の長男も今年中学生。自分がこのくらいの時は、ドラクエのレベル上げや、復活の呪文の書き損じ、またはゲーム内の高額な武器、防具の購入の資金集めに苦労していました。今思えば、バーチャルな世界で人生の勉強が出来ていたのかもしれません。
今の時代、いつでもどこでも、ネット環境さえあれば遊べるゲーム機器が溢れています。便利なことは間違いありませんが、この時間だけ許されるファミコンに没頭したあの頃の楽しさを、今の子どもたちは感じられているのか、少し気になります。
また当時、自分たちがファミコンに熱中する姿を心配し、苦言を呈してくれた両親の気持ちが、今は痛いほどわかります。
令和8年も、ネット環境と関係のないファミコン愛を私は貫いて参ります。




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