本年は初めての試みとして、南北に長い留萌管内を北部、中部、南部に分け、各地区で道政報告会を開催して参りました。
8月10日の天塩町、24日の羽幌町での開催に続き、南部の皆様を主な対象とした「あさの貴博と語る留萌・小平・増毛の集い」を本日18時より開催いたしました。
GX金融・資産運用特区に北海道と札幌市が指定され、再生可能エネルギーを「作る」、「貯める」、「運ぶ」、「使う」ための各事業が本道に集積し、それに対して道内外、国内外から北海道に資金が集まる政策が今後進められます。留萌管内の地理的特性が持つポテンシャルが一層必要とされる時代が来ました。
「留萌管内の元気が北海道の元気である」
私が訴えてきたスローガンが政策として現実化できる土壌が一層整いました。
再エネを巡る情勢は良い傾向にありますが、先の羽幌会場で述べたように、ホタテ稚貝の採苗不振が深刻化しており、管内の基幹産業である漁業が今後どのように推移するか、見通しは不透明です。課題は山積しています。
大石会長のご挨拶の中で触れて頂いたように、どんな政策も私一人では実現できません。私の活動を支えて下さる皆様と力を合わせ、留萌管内これからも精一杯活動して参ります。
6月の時点から会の構想を練り、事前の準備に当たって下さった後援会の皆様に心から感謝申し上げます。
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