留萌管内には増毛町を除き7つの道の駅がありますが、その中で最も早く登録がなされたのが遠別町の道の駅「えんべつ富士見」です。その一角の中にあり、かつて美味しい食を提供してくれたレストランとんがりかんが、この度遠別町屋内こども遊戯場・テレワーク施設として新たなスタートを切りました。
本日9時45分から開催された開会されたセレモニーにお招きを頂き、来賓としてご挨拶を述べ、テープカットに参加する機会を頂きました。
令和4年の今時期に留萌市内でオープンした「ちゃいるも」に続き、とんがりかんは留萌管内では二件目のこども遊戯場となります。留萌市から稚内市までおおよそ180㎞、遠別町はちょうどその中間に位置します。
遠別町をはじめ主に管内北部に住むこどもたちだけでなく、稚内訪問に向かうお子さん連れの方々にとって、ちょうど良い休憩場所としてとんがりかん、道の駅として一層親しまれることでしょう。
こども家庭庁が発足し、道も今年度はあらゆる道の施策にこどもの意見を反映させる取り組みを行います。こどもの健全な成長を促していくことは、地域づくりの核となります。こども達の笑顔があふれ、元気な声が響くことは、まちに賑わいをもたらしてくれます。
またコロナ禍を経て、多様な働き方が推奨されるようになりました。テレワーク施設の機能も持つとんがりかんは、多様な働き方を留萌管内、道北地域で広める上でも、大きな役割を果たすことでしょう。
遠別町民のみならず幅広く道民に親しまれる施設として発展していくことを期待しています。私も家族を連れて近々訪れたいと思います。
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