令和4年道議会第一回定例会が開会しました。 (2022年2月26日)

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ロシアによるウクライナ侵攻

  2月24日、ロシアがウクライナ東部と首都キエフなどに攻撃をしかけ、数百名の死傷者が出る事態となりました。

 過去幾度となく人と人とが殺し合う戦争を経験し、二度と繰り返さないために様々な国際的枠組みが作られ、DXやAIなどの最先端の技術が開発されている中でも、戦車やヘリコプターが飛び交う戦争はなくならないということを目の当たりにしました。

 ロシアとウクライナ、歴史的にも極めて結びつきの強い両国と言われています。ロシアからすれば最も大切で失いたくない同胞という認識なのでしょうが、ウクライナからすれば、出来るなら関わりたくない嫌な親戚だったのかもしれません。それぞれの国の世論も一枚岩ではないようです。

 戦争が始まるまでに他国を巻き込んだ様々な策略があったのでしょうが、主権国家に攻め入るのは紛れもなく主権侵害であり、許されることではありません。

 北方領土問題という難しい課題があるにせよ、日本政府もロシアの暴力に厳しく対処しなくてはなりません。同時に、一日も早く武力衝突が停まり、出来る限り多くの命が失われることのないよう、したたかな外交を展開してほしいと思います。

 どれだけ強い主張があっても、武力をもってそれを通そうとすることを良しとしないルールを、第二次世界大戦後、世界はつくってきました。大国自らが「大義名分」を作り、正当化し、戦争を仕掛けることも多々あり、このルールも半ば形骸化してきたのも事実ですが、私たちは諦めてはなりません。

 そして、戦争をさせないためには、いざ戦争となっても負けない実力を備えなくてはならないことも改めて痛感しました。戦争をしたくないのなら、戦争に備えなくてはならないのです。国際社会の現実は非情です。一切の願望、幻想は通用しません。

令和4年第一回定例会

 2月25日、今年最初の定例会である道議会第一回定例議会が始まりました。

 令和4年度予算案として、一般会計3兆2,262億1,400万、特別会計1兆382億3,800万、合計4兆2,644億5,200万円が提示されました。

 他に、今年度の更なる補正予算として667億6,000万円が提示されました。令和4年の公共工事を前倒しして早期発注するための債務負担行為限度額を設定するための予算約15億円をはじめとする、急を要する案件として開会初日に議論に付され(冒頭先議と言われます)、全会派賛成の上、成立しました。

 鈴木知事も私たち道議会議員も、4年の任期のうち最後の1年を迎えます。

 持続可能な北海道、北海道の元気を産み出す留萌管内づくりの最後の一年のはじまりです。強い覚悟を持って議論に臨んで参ります。

大先輩の逝去

 昨日の本会議では、1月27日に逝去された川尻秀之先生を追悼する演説がなされました。

 函館市選出の川尻先生は道議会の大先輩です。直接お話しする機会はあまり多くありませんでしたが、私が自民党会派に入会する前に「一緒に頑張ろうな」と声をかけて頂いたことがありました。

 縄文遺跡群の世界遺産登録、北海道新幹線の延伸実現に尽力され、会派重鎮として後輩を温かく見守ってくれた方でした。

 早過ぎる逝去に、心からお悔やみを申し上げ、温かいお心遣いに心から感謝申し上げます。

 川尻先生、ありがとうございました。

 

【1月に会派の席にお花が供えられていました】

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