11月23日の勤労感謝の日、留萌地区農協米対策協議会と北海道もち米団地農協連絡協議会合同で羽幌神社に大鏡餅を奉納する式典が開催されました。
道産もち米の消費拡大の観点から、もち米団地農協連絡協議会が道内各地の神社で大鏡餅の奉納を行っています。羽幌神社は五か所目で今回が初めてだそうで、私もお招きを頂きました。
羽幌神社の他には、札幌市の北海道神宮、函館市の亀田八幡宮、岩見沢市の岩見坐作神社、北見市の北見神社で既に行われています。
今日奉納されたもち米は、JAるもいで生産した「きたふくもち」を使い、地元羽幌町の老舗菓子屋さんの「梅月」が作った大鏡餅で、直径約50㎝、60㎝、100㎝の餅が三段に重ねられています。重さは何と約110㎏!
コロナ禍の早期収束、疫病退散、五穀豊穣を祈る皆様の想いが詰まった大鏡餅です。
私も来賓として挨拶する機会を頂き、歴史的な高温少雨に悩まされた本年を振り返りながら、来年に向け、地元道議として生産者の皆様とともに一層努めて参る旨、述べました。
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