「あさの貴博と語る天塩・遠別の集い」を開催しました。(2024年8月10日)

 本日は午前10時から留萌管内北部の天塩町、遠別町の方々を主に対象とした道政報告会「あさの貴博と語る天塩・遠別の集い」を開催しました。

 午前9時半過ぎに会場の天塩町鏡沼海浜公園に到着し、後援会の皆様と事前準備に当たりました。

事前準備に当たって下さった後援会の皆様と。

 前日は留萌管内、上川管内等で大雨が発生し、洪水警報等が発令されましたが、本日は天気も良く、100名あまりの方々がご来場下さいました。

あさの貴博天塩後援会の佐藤博幸会長から冒頭ご挨拶。
高橋はるみ参議院議員の代理として高田久事務所長がご来場くださいました。
岩本剛人参議院議員の代理として秋元治局長がご来場くださいました。
開催地天塩町の吉田忠町長からご挨拶を頂きました。
遠別町の笹川洸志町長からご挨拶を頂きました。
留萌振興局を代表して吉田安範副局長がご来場くださいました。

 ご来賓を代表して吉田忠天塩町長、笹川洸志遠別町長、参議院議員高橋はるみ様代理の高田久所長、参議院議員岩本剛人様代理の秋元治局長、留萌振興局吉田安範副局長にご挨拶を頂きました。

 続いて私から道政報告のご挨拶。

 天塩、遠別両町の留萌管内北部にとっては、農業、漁業の第一次産業が何といっても主たる産業です。食料・農業・農村基本法の改正法が今年の通常国会で成立したことを受け、今後国において基本計画の策定が進められます。その策定作業に、日本の食料生産の4分の1を担う北海道の実情がしっかりと反映されなくてはなりません。更に北海道農業と一言で言っても、十勝管内のように道内生産の4分の1を担う大生産地があれば、留萌管内のように産出額はわずかでも質の良い多様な農業生産を担う地域もあるように、非常に多様性に富んでいることへの留意が必要です。

 国の農業政策に北海道、更には留萌管内の実情、そこで頑張っている生産者の思いがしっかり盛り込まれるよう、留萌管内の道議として、酪農の家に生まれ、牛のにおい、土のにおいの中で育ってきた者として全力で努める旨をお話しました。 

 そして、遠別町議会議長の小森嘉孝様に乾杯のご発声を頂き、和やかな雰囲気の中、皆様と懇親しました。

 会の後半にはお楽しみ抽選会。JAるもい天塩支所の「盛り上げ隊長」池端さんの司会進行で大いに盛り上がりました。

元留萌振興局長でもある高田久所長にも抽選権を引いて頂きました。
手伝いをしてくれた甥っ子と笹川洸志遠別町長。

 最後の締めは天塩町議会議長の横山敦さんにお願いしました。
 私にとって兄の様な存在である横山議長からは、「浅野貴博が留萌管内のため、北海道のためにもっと働けるよう、皆で応援していこう」と激励を頂きました。

 事前準備と後片付け等、開催にあたりお力添えを頂きました後援会の皆様をはじめ、ご協力を頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

 地域の皆様としっかり対話し、課題解決に向けて一層努めて参ります。

 会の終了後、遠別町の道の駅で開催されている2024年遠別川夏まつりの会場に伺いました。

 このイベントは遠別町の商工会、農協、漁協の青年部が連携して結成された「青年部連携地域活性化実行委員会」が主催されています。メインの花火の時間まではいられなかったのですが、子ども向けの催し物等、楽しませて頂きました。

 このイベントと天塩での会の日程が重複してしまったことを申し訳なく思います。来年に向けて、地域イベントの日程との調整をより早期に行いたいと思います。

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