皆様とのご縁にただただ感謝です。(2025年12月23日)

 全ての職業がそうだと思いますが、我々政治家は特に人間関係、つまり「ご縁」に生かされている職業だと思います。そのありがたみを強く感じた一日でした。

 昼、渡部和人会長(苫前町商工会長)をはじめとする苫前後援会の皆様に、本年一年の活動報告をする機会を頂きました。

渡部和人会長からご挨拶を頂きました。
奥山和彦幹事長(橋場建設社長・苫前建設協会会長)が司会進行を務めて下さいました。

 力昼漁港の防波堤延伸、道道苫前小平線未開通区間の事業化に向けた取組、苫前商業高校の生徒確保並びに同校を通じた地域活性化等、そして11月に町内で捕獲された400kg近くのヒグマの話題等、多岐に渡り今年取り組んだ課題について意見交換が出来ました。

 来賓として公務ご多忙の中、福士敦朗町長にもご出席頂き、温かい激動のお言葉を頂きました。

福士敦朗町長から激励のご挨拶を頂きました。

 先月、在職十年の表彰を頂いたことも皆様にご報告すると、とても喜んでくださいました。

 苫前町は役場、議会、一次産業、商工業と、あらゆるお立場、産業の皆様の仲が良く、特に一体感が強く感じられる町です。これからも皆様と共に活動していけることが楽しみでなりません。

 午後からは天塩町の吉田忠町長と横山敦町議会議長が事務所を訪ねて下さいました。

 5月の天塩町に地方創生支援官が着任された際の意見交換や、9月の天塩高校の存続並びに活性化に向けた道教委への要望活動等、吉田町長、横山議長とは本年一年、地域のために多くの時間を共有し、共に活動する機会を頂きました。

 来年もご指導を賜りながら、天塩町、留萌管内の発展の為に頑張ります。

 夕方からは、留萌振興局の皆様と勉強会を行いました。

振興局からは、

○ポテンシャルを活かした「ゼロカーボンるもい」の推進
○るもいの「食」「自然」を活かした関係人口の創出・拡大
○るもい地域の未来を担う人材の育成・確保

という大きな3つの柱を軸に今年度展開してきた振興局の各種施策についてご説明を頂きました。
 るもいファン拡大・魅力発信事業では、北海学園大学の学生さんが参加してくれた「天売島にぎわいプロジェクト」や、振興局の若手職員で組織したruruメイトによるインスタグラム等の情報発信等、若者の発想を基に面白い事業が行われています。
 その他にも「GO!GO!サイクル×キャンプinオロロンライン」や「北海道のひだり上 るもいフェア」等、まだまだ知られていない留萌管内のファン層の掘り起こしに繋がる事業についてもご説明を頂きました。
 留萌管内におけるヒグマ対策や留萌管内産木材の販路拡大、農業の担い手確保、トド対策等の漁業振興等、幅広い地域の課題とポテンシャルについて意見交換を行いました。
 上原和信局長をはじめとする振興局の皆様は、留萌管内発展のために共に歩む同志であり、車の両輪です。勉強会の後、建設管理部の皆さまも一緒に、一年の労を互いに労う忘年会を行いました。
 今頂いているご縁が当たり前のものではないと、自らを戒めていきたいものです。

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