天皇誕生日の今日は、午前10時から開催された令和4年度留萌市自衛隊入隊・入校予定者激励会に出席致しました。
中西俊司留萌市長、高田博文自衛隊旭川地方協力本部長に続き、私にも来賓としてご挨拶する機会を頂きました。
今年度は高校生、社会人から述べ9名の方が自衛官候補生として入隊され、また留萌中学校の生徒1名が神奈川県横須賀市にある高等工科学校に入校される予定です。
私が高校生、また中学生の頃、自衛隊に入ろうという気持ちは全く持ち合わせておりませんでした。その後さまざまなご縁のおかげで、外交 私が高校生、また中学生の頃、自衛隊に入ろうという気持ちは全く持ち合わせておりませんでした。その後さまざまなご縁のおかげで、外交安全保障政策に関心を持つようにはなりましたが、それも大学生になってからです。
明日でロシアによるウクライナ侵略が始まってからちょうど一年となります。日本、世界の安全保障環境が極めて厳しさを増している中、国防という最も崇高な任務に就くことを志してくれた若い方々、それを後押ししてくれたご両親はじめご家族の方々に、心から感謝し、敬意を表します。
自衛官を目指す若い方々が、これから体験する厳しい訓練などによりくじけそうになった時、また一人前の自衛官となり、困難な任務に当たられる時、歯を食いしばって頑張りたいと思える素晴らしい地域、国をつくるべく、私に与えられた立場で頑張って参りたいと思います。
祝辞の中でこのようなお話をさせて頂きました。
激励会の後は車座になり、しばらくの間懇談をさせて頂きました。
自衛官を志したきっかけについては、数名の方から「3・11の時、小学生の時に父が災害救助に行った姿を見て、その思いを強くした」、「今の時点で、自分はまだ国を守れる人間ではない。変わりたいと思った」、「誰かの役に立てる人間になりたいと思った」等、素晴らしいお話を伺いました。
このように志を高く持っている若い人たちが日本にはいます。日本の未来は明るいと、強く希望を感じることが出来ました。
激励会の後は、旧増毛駅で開催されていた増毛商工会主催の冬祭り会場に伺いました。
増毛商工会の棚橋秀彦会長は、「やはり町の人もこういうイベントを待ち望んでいたんだよね」としみじみお話しされていました。コロナの5類引き下げが決まり、今年は地域の賑わいを取り戻すチャンスです。
午後からは留萌市内に戻り、街頭からご挨拶。
今日も充実した活動をすることが出来ました。
道議選告示まで36日。一日一日、生かされていることに感謝し、頑張って参ります。
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