保健福祉委員会で質問しました!

昨年9月にも質問した、道の事業である看護職員養成修学資金について、一年生次のみならず、二年生、三年生と続けて進学した場合にも、4月から夏にかけて修学資金が支給されず、その間の生活に困るという指摘が地元からなされたことについて、検討状況を伺いました。道として、平成28年度からは切れ目のない支給体制を取るとの答弁を戴きました。勉学に励む学生さん、その親御さんが少しでも便利になれば幸いです。

平成28年2月 保健福祉委員会 開催状況

開催年月日  平成28年2月2日(火)
質問者  北海道結志会 浅野貴博 委員
答弁者  保健福祉部長 村木一行 看護政策担当課長 道場満

看護職員養成修学資金制度について 

昨年9月に質問さていただきました「北海道看護職員養成修学資金貸付制度」につきまして、以下数点伺いをさていいただきます。これ、私の地元のあるお子さんが、旭川の看護学校に通って、この修学資金を受けているというお母さんから以前相談がありまして、1年生の時はまだしも、2年生、3年生と進級する際にも、新年度に入って8月ぐらいまでの間、数ヶ月間支給がなされない時期があると、これは非常に生活をする上で大変なので、なんとか工夫をしてもらえないか、という問い合わせをいただいたことがきっかけでございました。昨年9月その点を質問させていただいたことを踏まえて、以下質問させていただきます。

1.質問 : これまでの検討内容について

昨年の質問をして以来、道としても何か改善できる点はないかいろいろ検討するとの答弁をいただいておりましたが、これまでの間、実際にどのような検討をしていただいたのか、その説明をまずいただきたいと思います。

答弁 : 看護政策担当課長

申請手続きに係る検討内容についてでございますが、北海道看護職員養成修学資金貸付金における2年目以降の継続貸付につきましては、昨年の本委員会での質疑を踏まえ、養成施設における進級決定の時期や申請書類の取りまとめに係る状況の把握を行うとともに、貸付条例の施行規則で定めている申請時の添付書類の必要性を関係部と調整するなど、できるだけ早期に学生に交付するために、申請時期や申請後の審査体制の見直しなどについて検討を進めてきたところでございます。

2.質問 : 検討結果について

そのように検討を進めていただいた結果、たしか27年度では577名の方が受けておられたかと思うんですけど、そのうち2年生、3年生と進級される学生さんが新年度以降、貸付がなされない期間を短縮するということは非常に重要だと思うのですが、できるだけそうした期間をなくすために、実際にどのような変更が各種手続きなされるのか教えて下さい。

答弁 : 看護政策担当課長

修学資金の申請に係る検討結果についてでございますが、これまでの検討の結果、各養成施設において継続して貸付け対象となる進級者が決まる時期が3月下旬となりますことから、申請時の添付書類の一部を省略することで、継続対象者が決まり次第、速やかに申請ができるよう見直しすることとしたところであり、平成28年度からの実施に向け、関係部と具体的な手続きについて調整を行っているところでございます。

3.質問 : 貸付時期の見直しについて

勉学の意欲があり、非常に優秀な学生さんでも、家庭の経済事情で進学を諦めたり、途中辞めなくてはいけないケースが多いと最近特に報道されています。そうしたケースを無くすためにですね、特にこうした修学資金の充実を図ることは大事だと思うのですが、今ご答弁いただいたように、申請時の添付書類の一部を省略する、継続対象者が決まり次第、速やかに申請ができるような見直しをしていただいた、その結果、新年度以降、交付されない時期がなくなる、もしくは短縮されるという、実際どのような変更をしていただけるのか最後に伺いたいと思います。

答弁 : 看護政策担当課長

修学資金の交付時期についてでございますが、道内においては、看護職員の不足や地域偏在が続く中、将来、看護職員を目指す学生に対する看護職員養成修学資金貸付事業は、看護職員の確保のために重要な役割を果たしていると認識をしているところでございます。

2年次以降の修学資金の交付時期につきましては、申請時期の見直し等を図ることとしているところでございまして、今後、各養成施設に対する周知なども行いながら、新年度は4月から、修学資金の継続貸付が切れ目なくできるように手続きを進めてまいる考えでございます。

指摘 : 

通常は確か毎月1日の貸付だったと思うんですが、4月は若干月末にずれるかもという説明を事前にいただいておりますが、いずれにしても従前のとおり数ヶ月貸付なされない時期がなくなるというだけでも、学生さん、その親御さんにとっては、非常に明るいニュースだと思いますので、今後とも、この制度の充実に道として努めていただいて北海道の看護師人材育成に力を入れていただきたいと思います。